こどもの頃のこと
幼いころの話です。そして今、思うこと。
東京・茨城を中心に全国で活動中。
感覚と感情と思考をつなぐセラピスト
innochi眼鏡目育士のきたみさちです。
ふと起きた心境の変化について書いてみます。
悲しい話や恨み節ではないけれど、ちょっと重たいかもしれません。
苦手な方は読み飛ばしてくださいね。
父の入院
わたしがまだ保育園に通っていた頃のことです。
もしかしたら入園前かもしれません。たぶん、そのくらいの頃。
父がキャッチボール中に倒れて救急搬送されました。
細かいことは覚えていないけれど、大きな病気で命に関わる状態だったらしく緊急手術が行われました。大人になって母から聞いた話では、半身不随を覚悟するように言われたそうです。
父が倒れたのは、新しい家を建てている真っ最中のことでした。
わたしには兄が二人います。
当時の母は三人の子を抱えて、家を建築中で、ひとりぼっちでどれほど不安だったでしょう。
兄の記憶を聞くと、毎日玄関で母が泣いていたのだそうです。
家に帰るのがいつも怖かったと聞きました。
ひとりですべてを抱えた母と、不安と恐怖の波長に包まれていたわたし達兄弟と、命の危機にさらされていた父。
サバイバー
母はもうずっとずっと、長い間うつ病と生きています。
わたしは摂食障害を経験しました。(→今はぴんぴん♪)
詳しくは書きませんが、兄もなにかしら抱えているようにみえます。
今なにを感じているかというと、わたし達家族は本当に頑張って生きてきたのだということです。
やっと知ることができました。これまでそんな風に受け止めることはなかったんです。
母を責め、自分を責め、諦めて折り合いをつける。
ようやくここまでだったけれど、ベストを尽くしてきたのだとやっと認められました。
ゆるし、労い
わたし達はよく頑張った。とても大変だった。
誰も悪くない。誰もがよくやった。
だからもう自分のことをゆるして、愛されていいのだと知ってほしい。
もう壊さなくていい。
これは、わたしからわたしへ、兄へ、母へ、父へ伝えたいことです。
どうしても書き残したくなって。
今日はここまで。
読んでくださってありがとうございます。
また近いうちに。。
きたみさち。
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