料理してるんです。この頃。

思うところあって、常備菜とお味噌汁を作るようになりました。『月の遊び』も簡素ながら手料理が並ぶようになっています。


その辺りのお話をTwitterに呟きまして、ブログに残しておこうかなとPCを立ち上げました。ひさしぶりの投稿です。


写真の花瓶、かわいいでしょ?ともだちからの贈りものです。暮らしの彩り。



東京・茨城を中心に全国で活動中。

感覚と感情と思考をつなぐセラピスト

innochi目育士のきたみさちです。 


わたしにとって料理は『暮らし』

セラピストらしからぬ食生活の言い訳を綴ります。


意味に重さがなくなってきたみたい。

昇華はまもなくのようです。


上京前、上京後。

上京にあたって多くのものを手放してきました。


何もかもと言ってもいいと思います。

軽く見積もって2DKのアパートにあった物の3/4は処分してきました。


洗濯機も、ソファーも、ダイニングセットも、ホームベーカリーも、ローテーブルも、掃除機も、シャギーカーペットもクッションも、フードプロセッサーも、洋服たちも、車も。



田舎にいた頃は料理が好きで、ひとを招いて家でごはんを食べました。偏食のともだちが食わず嫌いを克服していくのを見るのが楽しかったな。


過敏性腸症候群の症状が強く出るようになって休職→退職するときには手製の菓子折りを職場に置いてきたんです。スノーボールには自信がありました。



東京に出てきて最初に借りた部屋はコンロがない4畳半1Rで、当時のスケジュールは朝9時出発〜夜12時前後帰宅を週6。インターンのお給料は最初はゼロ、デビューまでは15万円です。


お金がないから自炊した方がいいけど、する体力も時間もありません。なにより、あらゆる余裕がありませんでした。



正直、余裕がなくて都合がよかったのだと思います。目の前のことにただ取り組み続けることが出来たから。



『暮らし』とトリガー

わたしにとって料理は、茨城にいた頃大切にしていたものを思い出すトリガー。切り離してきたハートブレイクを想起させます。


料理を始めるとからだが重くなるから避けてきたのだけど、この頃楽になってきました。

しまってあるものがまだありそう。

もう一歩だ。



女ひとりで生きていくことに必死だったんだと思います。


現実的なこともだけど、それよりも気負いかな。生きていけるようにならなくては、みたいな。




今こうして、胸を張って天職と言える仕事で生計を建てていられること、23区内でサロンをもっていることは奇跡かと思っています。


わたしはいつも、ご縁に恵まれて助けられて、運ばれてきました。『暮らし』にもう一度目をかけ手をかけ始めているのも、まぎれもなくひとの恵み。



ひとは脆いけど、強くて彩り豊かです。

いろんなことがあったけど性懲りもなく生きてるもの。


だからこれからも同じようにゲロ吐きそうになりながら生きていくのでしょう。


病気や怪我や自分の意思で生から離れていった近しいひとたち、繋がりがあったけれど疎遠になったひとたち、いま、触れあえるひとたち。



ぜんぶがすこやかに、しあわせであるように。なんとなく、なんとなく。


今日はここまで。

読んでくださってありがとうございます。

また近いうちに。。

(数ヶ月空けといてよく言うわ)


きたみさち。


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