「どうして目育士になったんですか?」
最近聞かれることが増えてきたから、ちょっと書いてみようかと思います。
ひさしぶりのブログです。前回からあっという間に半年経ってしまいました。
東京・茨城を中心に全国で活動中。
感覚と感情と思考をつなぐセラピスト
innochi目育士のきたみさちです。
「どうして目育士になったんですか?」
話すと長くなる、きたみのプチ歴史です。
長かったドロップアウト期間
10代後半〜30代前半に心身が激しく壊れました。
(現在では全くもって症状はありません。美味しく楽しくごはんを食べて、お酒も飲んでます♡)
通学が難しくなって学校を中退して、仕事に就いてはリタイアして。
生命に直結しているはずの「食べる」行為がイカれるってどういうこと?
3.11
ドロップアウト期間を経て、薬の力を借りながらもようやく安定して生活できるようになり、契約社員として茨城にある工場の仕事に就きます。
趣味の範囲でゆるく試行錯誤しながら日々を送っていた頃、<3.11>東日本大震災発生。
こんなに簡単に暮らしが壊れるんだ、と思いました。
30代独身女性。学なしキャリアなし。(貯金もなし)身ひとつで食べていけるようになりたくて、興味のあった身体の世界へ進むことを決めました。
自分で、自分を、生きはじめる転機です。
上京して整体師に
すこしの寄り道後、当時五反田にあったカイロプラクティックの専門学校へ入学します。
学生生活後半で整体院に就職し、そこからさらに学びを深めるようになりました。
すべての学びのエネルギー源は『生命に直結しているはずの「食べる」行為がイカれるってどういうこと?』
この問いです。
東京は素晴らしい!学びが身近!
会いたい人に会いに行ける。
イノチグラスの考案者・灰谷孝氏@はいちゃんとの出会いもそうでした。
人間脳を育てる
独学、検証、セミナー受講、ボディーワーク、、、
『生命に直結しているはずの「食べる」行為がイカれるってどういうこと?』
気になったことに触れていく中で、原始反射を知ります。
灰谷孝著『人間脳を育てる』を読んで、セミナーに参加して、これまでにない「みつけた」感覚がありました。
ひとが自身の可能性を発揮するカギ。
もっと知りたい、触れたい、実感したい!
その影響を多くの人に体感してほしくて、ご縁のあったカウンセラーさんに依頼して反射の統合ワークの体験会を主催していたこともあります。毎回満席の体験会でした。
決めると動く。
宣言ではなく、決める。
降参したら思いがけないことが起こります。
「ぼく、眼鏡屋さんになるんです」
3度目?のセミナーに参加した時、はいちゃんがそう言いました。
わたしもその眼鏡がほしいと思いました。
しばらくして自分のためのイノチグラスを作る機会がやってきて、その日を心待ちにしていたところに思いがけないことが起こります。
「イノチグラスを作る人になりませんか?」
当時の目育士養成講座は現在のように一般公開されておらず、お声かけ制。
不思議なご縁で、わたしはtakeの前にmakeする人になったのでした。
これが、わたしが目育士になるきっかけのお話です。
ここまでは度なしの目育士(現カラーサポーター)になるまでのお話。また改めて度ありの目育士になるお話を書こうと思います。いつになるかしら?
今日はここまで。
読んでくださってありがとうございます。
また近いうちに。
きたみさち。
みたい世界の実現をサポートする眼鏡
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※目育士によってかかる料金が違います。
ご不明な点はお問い合わせください。
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