『世界の終わりから』

紀里谷和明監督の映画『世界の終わりから』を観ました。

酷評が散見しますが、わたしには重い問いを残す力強い映画でした。



東京を中心に全国で活動中。

感覚と感情と思考をつなぐセラピスト

イノチグラス目育士のきたみさちです。


ずっと気になっていた映画。

観ないと後悔する気がしてレイトショーに足を運びました。

感じたことを少しばかり。


観ている間、ヒロインの苦悩に何度も耐えがたく苦しくなりました。


放っておけば2週間後に終わってしまう世界を救う。いち女子高生が担うなんてどう考えたって絵空事のような大きな責任です。



大き過ぎる現実にへたり込みながら、彼女がずっと戦い続けたのは自分自身だったのだと思います。



絶望。

孤独。

希望。



群集心理、同調圧力の恐ろしさ。

どうして?と問うヒロインの内側にも『世界の終わり』の種がある。


加害者と被害者。

それは合わせ鏡で、認め難い自分自身の醜さや愚かさを突きつけられる。


狂気は悲しみから生まれます。

「こんな世界、終わっちゃえばいい」



絶望のなかで決意、責任を果たそうとするヒロインの目の前には人間の狂った正義が繰り広げられる。


「この世界は救えない」



傷ついて、打ちひしがれて、

『この世界』は終わるが、彼女はもうひとつの世界へ希望を託す。



想念は時空を超えて世界を変える。

自分のことを理由もなく信じる人がいる。



人間は愚かで、醜くて、小さくて、

あたたかくて、強くて、

どうしようもないけれど、捨てたもんじゃない。



それでも、

「この世界を愛したい」



絶望と希望、光と闇はいつでも同居していて、世界の光と闇はひとりの人間の中にたしかにある。



生命を生きることは、きっとそういうことなんだろうと


「で、どうする?」

人間とは。


ずっしりと重たい問いが胸に残っています。



今日はここまで。

読んでくださってありがとうございます。


またいつか。

きたみさち。


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