前記事『4つの質問』の側面。
参加したワークショップのひとコマ。
モノクロと焦点、が
新しい眼鏡とリンクしていました。
前記事で、りんごとバナナの話をしました。
どう見てもりんごなのに、
その人はバナナと言うとき
嘘をついていると思っていた話。
そんなとき実際に、
わたしがどうしていたかと言うと
バナナだと思い込もうとしてきました。
りんごにしか見えないけど
バナナなんだ。
この人はバナナと言っているから、
バナナなんだ。
結局、しばらく経つと
本当はりんごなんだって告白がありました。
その度、わたしは
「まただ」と感じていました。
悔しくて、悲しかった。
りんごだと思った自分を裏切って
バナナと言うその人を信頼して、
結局嘘だったから。
ダブルでね。自分への責め。
それでもね、
同じ場面が来たらバナナを採用する方を
選ぶと決めたんです。しばらく前に。
だってその人にとってはバナナだから。
他に方法がわからなかったんだな。
でも、本当はいつも切なかった。
嘘だと思っていたこれまでは。
大きな勘違いをしていたとわかったから、
感情のうまれかたが変わりそうです。
嘘をつかないひとを探すようなことも
もうしないでよさそうです。
不用意にひとを傷つけることも避けられるはず。
ヒントを見つけることも出来ました。
幽霊とのお喋りは声に出さない。
例外なく、依頼を受けてから出す。
*幽霊についても前記事に書きました。
わかっていたはずなのに見失っていたこと。
全部自分ってこと。
しかし言葉は難しいね。
からだとお喋りしたい。
きたみ。
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