私感。暮らし。
北海道へ向かう飛行機の中で 
眺めた機内誌の1ページ。
東京・茨城を中心に全国で活動中。
感覚と感情と思考をつなぐセラピスト
innochi認定、眼鏡目育士のきたみさちです。
フリーランスになって、 
好きなタイミングで好きな土地へ 
仕事で出かけるようになりました。 
広島、札幌、沖縄、 
大阪、淡路島、高知、茨城、、  
いっそのことキャンピングカーで
移動式住居もいいかな?
なんて考えることがあります。 
でもやっぱり、家がほしい。 
誰とくらべたわけではないけれど、
ひと一倍『巣』への欲求が強い気がします。 
暖かくてすっきりとして 
ほどほどに手が入っていて、
新しくなくていい。 
気配のある家。  
機内誌の1ページの 
窓と金属枠とブロックチェックがビンゴで、
気がついたらぼんやり考えていました。
どうせ死んじゃうなら、借金したって
穏やかに過ごせる巣があってもいいかもな。
わたしは今のところ 結婚する気もないし、 
子どもを産む気もありません。  
そのせいか『家』は憧れのもの。 
空想の世界でした。
家=家族が暮らすもの、と決めていたみたい。 
上にやかんが置ける石油ストーブを 
食卓の横に陣取らせて
苦いコーヒーを淹れて飲みたいなあ。 
古道具屋さんで大きめの木のテーブルを見つけて 
眼鏡づくりに使いたい。 
寝床は小さめがいいな。 
さわり心地のいい布を枕元に敷きつめよう。 
そうしたら、また料理が好きになるかなあ。 
自宅サロンをつくりたくて、
いろいろと動いているところです。 
一軒家がいいな。
今日の記事はつぶやきです。
機内でぼんやり感じた心の動きが
穏やかで心地よかったから。
わたしにとって札幌は
平和の楽園なのかも。
きたみー。
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