立体視、補足。
立体感は写真には映らないんだな。
そりゃそうか。
東京・茨城を中心に全国で活動中。
感覚と感情と思考をつなぐセラピスト
innochi認定、眼鏡目育士のきたみさちです。
右目と左目、右脳と左脳の関係を
調べていました。
安易に勘違いをしていて、
クライアントさんに伝えてしまって
大変失礼いたしました。
以下に図を貼ります。
視覚伝導路、視交叉
出典:me-kaiteki.com
左右の目で捉えた情報が、
左右の脳で処理されます。
左目が右脳ではなく、視野の左側が右脳へ。
右目が左脳ではなく、視野の右側が左脳へ。
景色のイラストで見ると以下の通りです。
上下が半転して網膜に映った像が
左右の視覚野へ。
ややこしいなあ。ねえ?
それでね。補足したいのはね。
以下のこと。
立体視が生まれてから、
左目で右側を見ようとしたり
右目で左側を見ようとしたりしています。
からだの正中線を越えているなあって
まずはハッとしました。
そして視覚伝導路について考えてみて
右目or左目を使いたいだけでなく
視覚野に刺激を入れたいのかもしれない、と
気がついたんです。
理屈ではない欲求。
左目で右を見るのが気持ち良いんですよね。
気持ち良いのはそうしたいときだけ。
意図的にやっても何とも思わない。
からだってすごいなあ。
立体視に思うもの、
ひとまずここまでです。
きたみー。
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