ふれる、こと。
緊急事態宣言に先んじて、セッション予約の変更連絡をさせていただきました。
そのときに感じていたこととその背景を書きます。
東京・茨城を中心に全国で活動中。
感覚と感情と思考をつなぐセラピスト
innochi眼鏡目育士のきたみさちです。
こんなに長く家にいるのは、この部屋に引っ越してから初めてかもしれません。
色々な想いが巡ります。
4月7日、7都府県に対して緊急事態宣言が発令されました。
まだどこか夢を見ているような非現実感があります。
宣言に先んじて、すでにご予約いただいているクライアントさんへセッション延期についてのご相談をさせていただきました。
なんだか失恋した気分です。会いたいのに会えない。
プロならそんなこと言っちゃいけないのかもしれないのだけど。
眼鏡をつくりに来てくれるはずだった初めましての方も、カスタムセッションをご希望のひさしぶりの方も、月イチメンテのいつもの方も、わたしが会いたかったんです。
この連絡をしている時に痛感したことがありました。
ふれあうことがわたしにとって欠かせないということ。
オンラインでの働き方がどんどん生まれています。
わたしに出来ることがあるだろうかと考えて、正直焦りました。
周囲と比べて、弱者だと感じていました。
そんなことが背景にありながらセッション予約の変更をお願いしていたら、ある方が料金を前払いしたいと申し出てくださったんです。
とっても上手に心を込めて、わたしの性格を見透かして笑、受け取りやすいようなアイデアで。
その後で、また別の方から前払いの提案をいただいて。
なにかが代わりにはならないから絶対に受けたいと言ってくださって、涙腺決壊です。
わたしの在りかたを喜んでくれるひとがいた、と実感して背中を押されました。
オンラインでメニュー化出来ることはきっとあるはず。
だけど、今のわたしには苦しいです。
苦しいというのは未熟さもあるけれど、それよりも枯れていく苦しさ。
わたしにとって『ふれる』ことは何にも代えられない価値だとわかりました。
オンラインメニューはわたしの特性と合致していないのだと思います。
数日経ったら考えが変化しているかもしれないけれど、今のところオンラインセッションは構想にありません。
最も強い者が生き残るのではなく最も賢い者が生き延びるのでもない。
唯一生き残ることが出来るのは
変化できる者である。
It is not the strongest of the species
that survives, nor the most intelligent
that survives.
It is the one that is
most adaptable to change.
この状況でオンライン化に動かない選択は、もしかしたら淘汰に向かう道なのかなとも考えています。
それでもね、もうちょっとあがいてみたい。
コロナが収束した後に似た状況が起こると想定して、今だけを乗り切るのではなく、どうしたらふれるセッションを実現できるか見つけたいです。
本当に不可能なのか、なにか方法はないか、探したい。
ニーズがないなら諦めるほかないけれど、ニーズがあるならきっとどこかに方法があるはず。
こうしたらどう?なんてアイデアがある方、ぜひご意見ください。
実現のヒントになった場合、お礼をさせていただきます。
アクセスバーズorフェイスリフトでギフトシェア!
今日はこのへんで。
読んでくださってありがとうございます。
いつかお会い出来たらうれしいです。
また明日かあさってに。
きたみさち。
みたい世界の実現をサポートする眼鏡
innochiグラス作製のご予約はこちらをご覧ください。
不要なしがらみを外して軽やかに。
ここから下は、アクセスバーズ&フェイスリフト&ナチュラル整体&自己探求ワークのご案内です。
ボディプロセスが追加された新しいアクセスバーズ、超絶おすすめです♪
追加されたプロセスはこちら。
- カラダに記憶されたトラウマの解放
- スムーズなステージの移行
(お値段据え置きです)
※直傳靈氣をメニューから外しました。
ご希望の際はご相談ください。
場所をご用意いただければ出張も可能です。
五反田から1時間圏内でしたら交通費はいただきません。
お気軽にご相談くださいませ。
0コメント