滋養の時間、生命に触れる。

正直言うと、眼鏡以上に眼鏡製作が大好きです。
イノチグラス製作で感じていること。

東京・茨城を中心に全国で活動中。
感覚と感情と思考をつなぐセラピスト
innochi眼鏡目育士のきたみさちです。

隠れ家眼鏡サロン、つくってよかったです。
気に入っていただけているようだし、どんどん愛着がわいて引っ越すのが嫌になりそう。

2人の男の子から受けとったこと

先日イノチグラスをつくりに来てくれた13歳の男の子のお話です。彼には発達特性がありました。

部屋に入って彼が全体を探険した後で、どの色がいい?とカラーレンズを差して聞いてみると、即座に彼が指差したのはイエロー濃度20%のレンズ。

そのレンズを着けると明らかに様子が変わります。
顔の近くで振り続けている指も、歩き回る動作も落ち着くようでした。

「他の色もやる?」「やらなーい」
即答です。笑
潔くてカッコ良かったなあ!
小さなお子さんや発達特性のある方はとにかくシンプルです。

フレームは、ちょっと大きめの紫色、小さめのオレンジ系、ほどほどサイズの黒赤の3択でした。
彼が最後に選んだのはほどほどサイズの黒赤。

今思えば、黄色いフレームがなかったんです。
黄色があったら黄色を選んだのかなあ。
そんなことを考えて、無用の心配だと気づきました。

彼は、ただ最善を選んだのでしょう。
黄色があったら、なんてナンセンスです。

ずいぶん前になりますが、重度の自閉症の方の眼鏡を作らせていただいたことがあります。
それは言葉を超えたコミュニケーションでした。

細胞と細胞の会話。
今回も同じ感覚でした。

細胞と細胞の会話

しっくりくるレンズが見つかると、私も一緒に満たされるんです。幸せな、心地よい体感覚。
それは精神的な意味ではなく、細胞が情報を受け取っているように感じます。

そんな体験の後には、しばらくの間幸福感が続きます。一週間の断食を終えて、成田山から東京へ帰るときの、あの幸福感とよく似ています。

私は眼鏡作りが大好きです。
やればやるほど満たされる。

コロナをきっかけに私の世界の見え方が変わりました。自分自身のあり方がよく見えたおかげかと思います。

わたし自身も社会も世界も、きっと変化が続くでしょう。約束のない生命を、どう生きるか。

余さず味わっていたい。生命に触れていたい。
眼鏡づくりを通して感じている、今のわたしの気持ちです。

今日はここまで。
読んでくださってありがとうございます。
また明日かあさってあたりに。

きたみさち。

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→対面でのセッションは女性限定、もしくはカップル、家族連れのみ可能です。

以下の場合はオンラインで製作できます。

  • 度なしでご希望の方
  • 度ありイノチグラスをお持ちで度数そのままカラー変更をご希望の方
  • 度ありでご希望の、眼科で測定した眼鏡作製データをお持ちいただける方

※4月から、個人製作会での価格を改定しました。
茨城製作会はカウンセリングのスタンスが違うため据え置き価格です。


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Re-self

いのちかがやく【イノチグラス】 自己探求ワーク(価値観ババ抜き) 感覚と感情と思考をつないで 何度でも、自分になろう。

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