解像度と体験に思うこと。

視機能の発達と解像度、体験と感覚入力。

脳みそを沸騰させながら言語化してみました。


東京・茨城を中心に全国で活動中。
感覚と感情と思考をつなぐセラピスト
innochi眼鏡目育士のきたみさちです。

写真は淡路島の明神岬。

HUBのきみえちゃんが連れて行ってくれました。

淡路島は不思議な島です。ジュラシックパークみたい。

体験は解像度を上げる

まずは目の話を。

視力発達の感受性期間は6〜8歳あたりまでといわれれています。以下のページがわかりやすかったのでよかったらご覧ください。


この感受性豊かな時期に『みる』体験がその後の視機能の土台をつくります。網膜にピントをきちんと合わせ、鮮明な像を脳に送ることで視機能の発達が進む仕組みです。


ハイビジョン放送がブラウン管テレビでどう映るか、ハイビジョン対応テレビでどう映るか、想像してみてください。解像度の高いハイビジョン対応テレビの方が精細に映りますよね。


『みる』体験は解像度設定のようなもの。

こどもの頃にあらゆる環境であらゆる光を網膜に結ぶことが、その後の視覚系に影響しているわけです。


〇〇の解像度

先日の淡路島で新しい仲間たちへの自己紹介を兼ねて、去年HUBに泊まり込んだ時のことを振り返って話しました。当時上手に伝えられなかった感覚と想い。

技術を教わりたかったのではなくて、そこに流れているものを感じたかった。あり方や可能性や生きる力や。。
初めてまともに話せて気がついたことは、解像度の変化でした。

体験が感覚を刺激して感受性が反応することで、認知の解像度が上がるように思うのです。

様々な体験をすることで、新しい感覚&知覚刺激が入り、そうすると認知の選択肢が増えます。
認知の選択肢が増えるということは、生きかたの自由度が上がるということです。思考や行動の可動域が広がり柔軟性が上がります。

さらに言えば、認知に限らず感覚も知覚も解像度は上下するように思います。使えば上がり、使わなければ下がる。

そしてわたし達は、視覚だけでなくあらゆる感覚入力で物事を捉えて受け取っています。たとえば皮膚からも。

それならばもしかしたら、皮膚感覚から視覚系が育つことがあるかもしれません。

わたしは視覚と触覚、味覚が同時に反応することがあります。いわゆる共感覚ですね。

発達の観点でいえば分化が弱く未発達。でも同時に働くなら、味覚から視覚が育っても不思議はないと思うのです。

自己一致と解像度

目は饒舌です。たくさんのことを教えてくれます。
そして目と同じように、身体はたくさんのことをお喋りしてくれます。

自己の不一致は、もしかしたら解像度が落ちているだけのことかもしれません。

ギックリ腰も、鬱も、もしかしたら。

今日はここまで。
読んでくださってありがとうございます。
また近いうちに。

きたみさち。

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